加齢臭に効く入浴剤
加齢臭対策として、入浴剤を使ってみる、タオルを変えてみる、石鹸を加齢臭予防用にする、などあります。タオルは、抗菌や消臭タオルというものがあります。消臭シャンプーというものもあるので、入浴での改善を試みることができるでしょう。
柿エキス入り、天然植物エキス、トルマリン配合木搾酢や竹搾酢を使った入浴剤などが加齢臭に効果をもたらします。体臭や加齢臭対策用の薬用入浴剤というものもあり、パパイン酵素の配合された入浴剤はさまざまな効果をもたらしてくれるようです。
パパイン酵素というのは植物のパパイヤから取れるものです。パパイン酵素のタンパク質分解機能で、体の汚れが落ちやすくなるうえ、体臭の原因といわれる脂肪酸分解に効果があるらしく、嫌な体臭の原因物質に働きかけるようです。
入浴は多くの日本人が毎日のように行っている手軽な健康法なので、加齢臭対策にはもってこいですね。加齢臭対策の薬用石鹸も数多く出ているので、入浴剤とあわせて活用すれば、効果絶大かもしれません。
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加齢臭対策シャンプー
加齢臭を例えたときに、古いポマードのようなにおいと例えられる場合があります。ポマードというのは整髪料で、整髪料のにおいということになります。あまりにもきついにおいは好まれないということですね。整髪料のせいだけではありません。頭髪と頭皮からもにおいを発することがあります。
これもまた加齢臭のひとつです。頭皮のにおいというのは、頭部の皮脂腺から分泌されるものが、細菌などによって分解されてできる低級脂肪酸やアルデヒド類などでにおいます。髪の毛は、においを吸収しやすい性質を持ちます。そのため、周囲に漂っている匂いを吸収して悪臭を放つことがあります。
特に長髪だと面積が広くなるため、より多くのにおいを吸収してしまいます。加齢臭や頭皮のにおいの原因として髪の毛の痛みも原因のひとつといえます。髪の毛が痛んでいるとにおいを吸収する力が高まるのでヘアケアがとても重要になります。ふけが溜まっても頭皮から悪臭を放つことにもなります。シャンプーやリンスを正しく使ってふけを予防する必要がでてきます。シャンプーによっては自分の髪質や体質に合わなかったりすることもあります。
また、ケアを間違えるとふけをより悪化させたり、頭皮をいためてしまったりするので注意が必要です。ふけの原因は皮脂の乾燥だと、頭皮の皮脂を完全に洗い落とさなければいけないと考える人も少なくありません。加齢臭などのにおいを抑える対策として、皮脂を完全に洗い落とせるような強いシャンプーを使う人もいますが、皮脂は頭皮の健康を保つのにある程度必要なものです。
あまりにも強すぎる成分のシャンプーを使用し、そのうえ力を入れすぎて洗うと、かえって頭皮を痛めてしまうことになりまねません。頭皮をいためてしまうと、抜け毛になる恐れもあります。シャンプーの時には、力をあまり入れないように心がけ、髪の毛ではなく頭皮を洗うようにしましょう。そして、すすぎをしっかり行うことが、頭髪のケアのに大切です。また、加齢臭対策として、天然シャンプーを使ってみるのも良いですね。
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